合格後すぐに必要になる学費は、一体どれくらい用意しておけばいいのでしょうか?

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大学受験から大学卒業まで…莫大なお金がかかる

希望する大学に進学するには、受験に合格しなければいけません。そのために、高校時代から塾に通うなどして受験対策を施していきます。この大学進学の為にかかる費用は決して安くなく、塾に通う事で家計的にも大きな負担になることも…。やっと合格して通えるようになったとしても、今度は大学に通うためのお金が必要となります。この費用は年間で100万前後のお金がかかるものとなっています。

 

ですから、受験から実際に通って卒業するまで…かなりの大金がかかることになるのです。その金額は数百万といったもの。とはいえ、国公立か私立か、短大か4年生大学か…などでも大きく費用が変わってきます。具体的には、どれくいの金額を覚悟しておいた方がいいのでしょうか?将来を想定して早めに準備を始めると、いざという時に慌てないで済むものとなります。


遠い大学の試験も受けやすくなっている

大学進学を考えた時、まず最初にかかるのが受験費用です。この受験費用は意外と大きなお金になり、大学に1年間通うお金に匹敵する場合も少なくないのです。たかが受験、されど受験…という感じに、想像以上にお金がかかるのだから、その捻出も大変な負担が家計にのしかかることになるのです。では、大学受験から入学までにどういったお金がかかるのでしょうか?大雑把な把握ではなく、より具体的に把握しておくのがいいでしょう。

 

まず、志望校への出願、受験。そして、無事に合格した後は、入学手続きにかかる費用と学校納付金。他にも細かい支出があり、忘れがちなのが遠方での受験にかかる交通費や宿泊費です。自宅から遠く離れた地域の大学を受験するのと、自宅近くにある大学を受験するのとでは、そこにかかる費用がまったく違うものとなります。遠ければ遠いほどお金がかかることになり、最悪、数十万といった出費になることも考えられるのです。しかも、親が一緒についていくとなると費用は単純計算で2倍となりますし、複数の大学を受験する、試験日程が離れている…ともなるとさらにかかってくるものとなるのです。

 

私立大学では、全体の7割が学外に試験会場を設けています国公立では3割と私立に比べて少ないですが、学校によってはそうした会場を設けて受験生の負担を軽減しているところもあります。このやり方だと、地方の主要都市でも受験が可能となるので、より受験できる大学の範囲が広がるものとなります。また、私立大学の9割近くがセンター試験を利用しての受験となっており、センター試験だけで合否を判定するところがほとんどとなっているので、こうした方法も受験できる範囲を広げているものとなります。わざわざ大学にまで出向かなくても受験できる方法が増えてきたことで、併願や受験日程をうまく組み合わせて交通費や宿泊費を安く節約することも可能となってきているのです。これは、受験生とその家計においては嬉しい措置となります。


受験校の数だけ増える試験費用

大学入学の為に受ける試験ですが、これもけっこうな金額となります。一番安いと思われる国公立のセンター試験でも、その後の2次試験といった個別試験なども入れると、約3万5千円といったお金がかかります。これが私立の場合では、一般入試だけでも3万から4万ほどのお金がかかり、センター試験も利用するとなると1万から2万といったお金がかかることに…。さらに、医学部や歯学部などを受験するとなると、さらに受験料が高くなります。受験する学部によっても変わってくるのです。

 

多くの人が本命の大学だけでなく、滑り止めとして複数の大学を受験しています。つまり、いくつか併願しているのです。それは、併願した数だけ受験料がかかってくるということでもあり、それだけ高額となるのです。


補欠として受かった大学にかかるキープ費用

最近の私立大学受験では、それにかかる費用が大きなネックになって受験者数が減ってきていることもあり、割引制度などを導入して受験しやすいようにしています。例えば、同じ大学の複数の学部や方式を受けた場合には受験料を割り引く併願割、インターネットで出願すると受験料が安くなるネット割など…まるで携帯電話の割引プランを思わせるような内容のサービスが導入されてきているのです。どれくらいの割引額になるのかというと、ネット割で5千円前後となっているようです。なので、もしも同じ大学で複数の学部を受験するのであれば、是非ともこうしたお得な割引設定は利用したいものです。

 

ただし、気を付けなくてはいけない事もあります。複数の大学を受験した場合、先に合格した大学に対して学校納付金を納めなくてはいけないのです。とりあえず的に支払うとはいえ、あえて捨てるお金になってしまうこともあり…家計的には痛い出費となります。なにせ、他の大学に入学を決めた際に返還を要求しても、戻ってこないことがほとんどなのですから…。学校によっては、入学金や授業料の一部を納めなくてはいけないところもあるのです。ちなみに、ある会社がそのキープともいえるお金の納付に対してどれだけの金額がかかったのかを調べたところ、平均で30万といったえらい数字がでたほどなのです。運よく本命大学の結果が一番にわかればいいのですが、そうともいえないのでやむ得ない出費となります。


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